白熊菓琲 shirokuma  Caf’e

    白熊菓琲   Shirokuma Caf'e

       鹿児島名物 

       氷菓 氷白熊の本家

     天文館むじゃき


鹿児島名物  氷菓  氷白熊の本家

天文館ビル 1F リニュアール工事コンセプト

このお店は鹿児島名物 かき氷 「氷しろくま」を提供するお店です。

地元のお客様、帰省のお客様はもちろんのこと全国から、修学旅行の方、観光客の方、インバウンドのお客様、

鹿児島公演で来られた著名な方々等、年齢を問わず色々なお客様がいらっしゃいます。今回のリニュアール工事にあたり、一番考慮したのは、写真のショーケースに鎮座していた白熊君をこの場所に戻す事でした。私が初めて鹿児島に転勤できたとき街中を散策していた時このお店と出会い、当時は木造の大衆食堂として営業されていて大変にぎわったお店でした。そのお店のファサードに大きなサンプルケースがあり、その中央にこの白熊君が鎮座していました。

その後ご縁があり現在の商業ビル新築の際にコンペのお誘いをいただきました。これを機に40年来の長いお付き合いをさせていただくこととなりましたが、この白熊君は天文館むじゃき様のシンボルとして大変大事にされていましたが、ビル新築時にこの白熊君は1Fから別の場所に移されておりました。

私のとって、その当時の印象が強く記憶に残っており、

これを機会にお店のシンボルとして白熊君を元々居たところ

(写新)に戻すことをまず第一に考えて店舗レイアウトをいたしました。

店舗デザインにおいては、集客のことはあまり考える必要がありませんので、どのようなお客様にも、年齢層にも

違和感なく入りやすいように、入口から奥に行くほどに

年齢層を高く、グラデーションにゆっくりと落ち着ける

レイアウトと店舗デザインをこころがけました。

ホール

ホール

奥BOX席